ずいぶん雪が積もりましたね。45年ぶりだったそうです。まもなくひなまつりというのに日かげにはまだ雪がのこっています。そこは北むきの所ですね。南むきの所はすっかり雪がとけて草のめが明るい太陽の日をあびていました。春を心まちにしていたのでしょう。どんな草花が咲いているか、日のあたる所をみてみましょう。
ホトケノザは葉のつきかたがほとけさまのすわるざぶとんににているのでホトケノザといわれるようです。春の七草のホトケノザ(いまの名前はコオノタビラコといいます)とはちがいます。
タネツケバナはお米のたねのモミをまく前にモミを水につけるのですが、そのころに咲くからタネツケバナといわれます。ブロックが日をあびて、ここはあたたかいんですね。オオイヌノフグリについては自分で調べてみましょう。