野楽クラブ

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平成31年4月3日・・・このごろのようす

 日ざしはだいぶん春らしくなってきましたね。朝明けるのも早くなってきました。6時前には明るくなってきました。そういうことで、草花たちは、おおよろこびしているのでしょう。いままで小さかったのが急にせをのばし、花をたくさん咲かせています。

(下の写真)左=ホトケノザ。中=ヒメオドリコソウ。右=ユキヤナギ。ホトケノザとヒメオドリコソウのくべつはつくようになったかな。花は同じようですが、葉の形がちがうようです。ホトケノザの葉は、ほとけさまがすわるまるいざぶとんのようです。ヒメオドリコソウは三角形の葉ですね。ユキヤナギは雪がつもったような感じの花のつきかたですね。葉がやなぎににているのでゆきやなぎというそうです。

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平成31年2月27日・・・このごろのようす

ようやくあたたかくなって、みちばたの草も頭をもちあげはじめました。日あたりのよいところでは、小さな花をつけはじめました。みなさんのまわりでもさがしてみましょう。

(下のしゃしん)左=ホトケノザ、中のしゃしんのヒメオドリコソウと花はにています。葉の形がほとけさまがしくざぶとんににているので、ほとけのざ(ぶとん)といわれます。中=ヒメオドリコソウ、草の名前でヒメ(姫)がつくと、おひめさまのようにかわいらしいということをあらわしています。ですから、ヒメオロリコソウはオドリコソウの小さいかわいらしいものという意味です。オドリコソウという草は30㎝くらいの草たけのくさで、花の形はにていますが、大きいです。右=ハコベ春の七草ハコベラといわれるものです。ウサギやヤギはだいすきで、よくたべます。

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平成30年6月21日 このごろのようす

このような花や昆虫が見られるでしょうか。

ヒルガオ                         ホタルブクロ

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ユウゲショウ                       イヌガラシ

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ヒメジョオン                        ナワシロイチゴ

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クロアゲハ(メス)                オオシオカラトンボ(オス)

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平成28年4月6日 このごろのようす

ずいぶん草花が咲きはじめました。どんな花が咲いているか、道ばたで観察してみましょう。

ハルノノゲシ                       ヘビイチゴ

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カラスノエンドウ                      ナガミヒナゲシ

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ハルノノゲシは、にているアキノノゲシに対して春に咲くので名づけられたようです。

ヘビイチゴの実はイチゴのようですが、おいしくなくてきらわれるのでヘビイチゴといわれるのでしょう。

カラスノエンドウマメ科なので豆のさやができます。それがじゅくすと真っ黒になるのでカラスのようです。また、小さいさやを作るススメノエンドウよりも大きいことも名前のいわれとなったようです。

ナガミヒナゲシは、ケシの花ですが。実の形が丸くなくて細長いので、「ナガミ」と名づけられたようです。この実の中にそれこそたくさんのたねを作るので、すごいふえかたであちこちに広がっています。地中海地方の植物で、昭和36年に東京で見つかったのが最初で、それから、広がったということで、そのふえ方は、おそろしいです。

 

ハナニラ                          ミミナグサ

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ノボロギク                         タネツケバナ

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ミミナグサは、名前の通り、葉がウサギの耳のように向かい合っていますね。ノボロギクは「野・ぼろ菊(きく)」ということです。かわいそうな名前ですね。名前をつけるときには、いい名前をあげたいですね。この菊は、いつ咲くかとまっていても咲かずにわた毛になってしまうので「この花はだめだ」というのでボロギクと言われ、野に咲いているのでノボロギクというわけです。

 

オトメツバキ                        ボケ

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ユキヤナギ                         レッドロビン

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ボケは写真のようにピンク色のものと赤色のものがあります。赤色のものの方が多いようです。レッドロビンは、にているカナメモチより葉の赤色がこいですね。というのはカナメモチとオオカナメモチとをかけあわせてできたからです。いけがきとしてかきねにずいぶん植えられています。

平成28年2月22日 このごろのようす

家の近くの土のあるところで草がのびはじめたと感じませんか。春ですね。あたたかくなると草もあたたかを感じて、いままでにためていた栄養(えいよう)を使って、いきおいよくのびるんですね。広げた葉で新しい栄養を作るわけです。写真のような花や草が見つけられるでしょうか。

ヒメオドリコソウ                      ツルニチニチソウ

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カラスノエンドウ                       ヤエムグラ

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平成28年2月2日 このごろのようす

昭和記念公園の日当たりの畑のふちで、野の草が、春を待ちかねていたように花をつけていましたよ。みなさんのうちの近くではどうでしょうか。日当たりの良いところから春がおとずれるようです。春をさがしてみましょう。

ヒメオドリコソウ                      ホトケノザ

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ナズナ                            オオイヌノフグリ

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平成27年11月19日 このごろのようす

だいぶ日が短くなり、夕方もずいぶん早くくらくなるようになりました。この日の短くなることで花をさかせる植物は、今さかんに花をさかせています。写真のコウテイダリア(皇帝ダリア)はそのもっともいいれいの植物です。キク(菊)もそうです。きんじょの庭でさいているのをさがしてみましょう。

コウテイダリアの花                   コウテイダリアのみき

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コウテイダリアの葉                    チャ(茶)

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ピラカンサ                          ブッドレア

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ランタナ                            サザンカ

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